コロナウイルス感染予防をさぼりがちになってきた人が観ると自然に感染予防に力をいれたくなる海外ドラマ
このドラマのあるエピソードで、DNA分析官の一人が同僚にご飯に誘われて断るシーンがあるんですが、セリフははっきりと覚えてないんですが、店員の唾液がトッピングされた食べ物を食べたくないといったようなセリフだったと思いますが、個人的には衝撃的でした。
他にも、このドラマ内で、人間が対面でしゃべる時は唾液を吹きかけあっているようなものだといって、飛沫がどのようにお互いにかかるのかわかりやすくしたCG映像もあり、飛沫の事をかなり早くから学べました。
おかげで、このドラマを見てから私は潔癖症になりました。
ドラマ内では基本的に誰かが死ぬので、死体の描写がとてもリアルでグロかったりしますが、当時アメリカで人気だった「ER緊急救命室」や「フレンズ」を抜いて視聴率No.1になるほど、CSIは脚本もとてもよくできた面白いドラマですし、ウイルスの事もですが、目に見えないもの(菌、DNA、細胞、細かい皮膚片等)の事がドラマから学べます。
紹介した「CSI:科学捜査班(CSI crime scene investigation)」だけでなく、CSIのスピンオフのシリーズが複数あり、スピンオフのドラマそれぞれで個性あるキャラクター、ストーリーが楽しめておすすめのドラマです。
アメリカで放送当時は、シーズン7(全シーズン15まで)あたりまではかなりの視聴率だったので、有名な俳優や歌手なども多くゲスト出演しているのと、古いドラマのため、当時あまり有名でなかったけれど、今は有名になった俳優もたくさん出演していて、この人も出てたのか!と発見する楽しみもあります。
有名なゲスト出演者の名前を挙げると、『アイ・アム・サム』などで有名なダコタファニング、歌手のテイラー・スウィフト、ジャスティン・ビーバーなどもゲスト出演しています。
コロナにはもちろんすぐにこの世から消えてほしいですが、潔癖症の筆者にとってはコロナ禍で、少しだけ嬉しい変化がありました。
それは、パン屋でパンが個包装されるようになって、パン屋でやっとパンを躊躇なく買えるようになった事です。
コロナ以前は、パンメーカーの工場で加工され、スーパーなどで個包装されて売られているパンしか食べれませんでした。
なぜなら、パン屋でパンに何のカバーもせずトレイに並べてあるだけだと、埃はかかりますし、子供がパンを指でつんつんしたり、くしゃみの飛沫がかかったり、誰かがおしゃべりした時の飛沫がパンに絶対にかかっていると思っていたからです。
なんでパンはむき出しOKの風潮なのか?ケーキやドーナツみたいにショーケースに入れないのかとずっと不思議に思っていました。
今まで飛沫を意識せずに暮らしていた人は、他人の飛沫を無意識に浴びたり摂取していた、そのせいで風邪を引きやすかったという事もあるかもしれませんね。
あまりそういう事を気にしない性分の方は、コロナの流行が長期化しているので、ウイルスの感染予防対策を初めの頃に比べたら手を抜いたりしていませんか?
神経質になりすぎるのもどうかと思いますが、ウイルス感染予防対策を最近さぼり気味になっている方は、上記のドラマを観ると自発的にウイルスを避ける行動をしたくなるのと、ドラマの内容も科学捜査ものが好きな人には特に面白いと思うので一度観てみてください。
また、海外ドラマや洋画で英語を勉強している人は、普通の海外ドラマや映画にはあまり出てこない専門的な英語がセリフによく出てきますので、普段使わないような英語(死因という意味のcod(cause of death)など)でも学びたい人にもおすすめです。
現時点では、「CSI 科学捜査班」の全シーズンを動画配信サービスで観れるところは「hulu」で見れるみたいです。
レンタルDVDなら、「ゲオ宅配レンタル」で全シーズン借りれるようです。
去年はabemaで約半年間くらい無料で番組表に従ってシーズン6まで配信してた時期もあったのですが、今は配信してないみたいです。
abemaはニュース、アニメ、ドラマ、音楽、スポーツ、オリジナル番組などのチャンネルを基本的に無料で見れますし、番組配信中にリアルタイムでコメントを書き込めたり、読めたりします。
abemaを知らなかったという人は、気軽に無料でテレビ替わりにも使えるのでのぞいてみてください。
最後に、このブログを読んでいる方の中で筆者の同業者(アイデザイナー)の方がいらっしゃるなら、店のスタッフ間はもちろん、お客様へ感染させる事のないよう、そこまでしなくてもいいのでは?というくらい感染対策は常に気を引き締めて行いましょう。
※ちなみに、潔癖症な筆者のマツエクサロンは↓
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